
久満夫「暇だなぁ」 久満夫「最近、暇でひまで」
ケイシャ師「おや、そう」 久満夫「暇つぶしに医者にでもなろうかな」 シメオン「いや、暇つぶしでなるというのはいかがなものかな」 なりたいと思えば電話一本でどんな職業にも就けてしまえるのがシムズです 「コネクション」があるのでキャリアレベル4からのスタートです 久満夫「じゃ~ん、初出勤♪」 受付嬢はエルヴィラ姐さん 原型を留めてない始祖様のいとこ、当然ヴァンパイアです ヴァンパイア本人と「ヴァンパイアの存在について議論」するのはプレイヤーの趣味です
エルヴィラ「あんた、天然?」 ポップコーンのボウルが丼にしか見えないプレイヤー 生粋の日本人です 久満夫「おっは~♪ 大年増のエルヴィラちゃん」
エルヴィラ「………」 エルヴィラ・スレイヤー、ヴァンパイア 推定年齢は130~140歳 十分、大年増じゃん 久満夫「今度ストラウド・マナーに遊びに行くって始祖様に言っておいて」
エルヴィラ「…あんた、出入禁止じゃなかった?」 患者(このパンダ、大丈夫かしら) さぼるなよ いかんなく盗癖持ちの真骨頂を見せる久満夫 こんな医者いやだ 「物を盗むのが好きなんだってね もううちに来てほしくないな」とか言われたような気もするが ドアをノックすれば誰でも家の中に入れてしまえるセキュリティーの甘さ 久満夫「お邪魔しま~す♪」 始祖「俺んちには来るな、と言ったはずだが」
久満夫「んもう 始祖様のい・け・ず」 久満夫「エルヴィラちゃんって始祖様のいとこなんだよね 『目つきが悪いところなんか始祖様にそっくりだね』ってほめてあげたよ」
始祖「…おまえ、よく噛み殺されなかったな」 始祖「あの盗人パンダめ パイプオルガンまで盗んでいきやがった」
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