まずは栗ちゃんことクリスピン・ブラック 唯一の大人世代です マルちゃんこと轟円、若者世代です 野郎ばっかりなので、女の子がひとりいるだけで華やぎますね 同じく若者世代、アライグマのアンソニーです 「タコ足配線男」の異名を持つ彼ですが、魔法学校チャレンジ中は恋愛禁止なのでよ・ろ・し・く! ジャッコよ、窃盗はいつもより控えめにお願いします 彼も若者世代 バーテンダースキルはえんじぇるさん(バーのママが本業)に指導を仰ぐのがベストかも 願望が「薬の調達人」と聞いて、ついやばい薬(やく)のことかと邪推しました ごめんなさい、えんじぇるさん m(_ _;)m 若者世代4人の中では一番年上だと勝手に思っています 5人とも魔法学校に足を踏み入れた時点で「禁断の魔法の装飾品」(=イヤリング) を装着してもらっています このイヤリングの持つ魔力により、久満夫と同じく「疲れ知らず」「常に清潔」「常に満腹」「鉄の膀胱」の特質が付与されます
魔法学校チャレンジ第3期スタートです 入学と同時にクラブ「スキルを上げ隊Ⅲ」に強制加入させられます 久満夫「はじめましての方もそうでない方も、久満夫の魔法学校にようこそ」 久満夫「…って、誰も聞いてないね」 席を立ってナンパを始めるえんじぇるさん アンソニーは下の階でダンスを始める始末 久満夫「ふっふっふ みんな、自由人だなぁ(怒)」 忘れないうちに全員に死の花を一輪ずつ支給します 万一仲間が死に瀕した場合、死神にこの花を手渡して命乞いをしてもらうためです ジャッコ「センセ、質問があるんだけど」
久満夫「はいはい、何でしょう」
ジャッコ「俺たち魔法使いになるんだろう? なのに、なぜクラブ活動の禁止項目に『呪文を使う』があるんだ?」 久満夫「それはね、勝手に自分の分身をこしらえたり」 「仲間に電撃を喰らわせたり」 「氷漬けにしたり」 「変形させたり」 「家具に火を放ったり…とか」 久満夫「まあ、そんな事態にならないように前もって手を打っておくわけ」 久満夫「んじゃ、そろそろ魔法の国へ行くよ」 ジャッコ「この『目覚めの儀式』って、わざわざ魔法の国に来なくてもできるんじゃね?」
久満夫「それを言うたらあかん」
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